ビッグモーター事件

ビッグモーター不祥事をわかりやすく解説!減額請求などの問題がヤバい!

 

画像引用:日テレNEWS

今回は「ビッグモーター不祥事わかりやすく!減額請求などの問題がヤバい!」についてお伝えします。

前回に引き続き、ビッグモーターの不祥事について解説していきます。

お客の車にわざと傷を付け、保険金の不正請求していたという不祥事が発覚しましたね。

ビッグモーターは昔からこういった問題があり、評判は良くなかったということです。

この記事では

  • 不祥事の内容
  • ビッグモーターの顧客層
  • 減額請求された経験がある私のヤバい体験談

以上についてわかりやすく解説していきます!

 

ビッグモーターの不祥事をわかりやすく解説!

今回のビッグモーターの保険金不正請求問題は、各メディアで報道されました。

テレビでもその報道が聞こえてきましたよね。

ビッグモーターはどのような不正をしてきたのか、見ていきましょう。

 

依頼された車の修理範囲を広げる!


車体にわざと傷を付け、修理範囲を広げる。

または不要な部品を交換するなどして、保険金の水増し請求をしていたビッグモーター。

このようなことを普通にしている会社だということを、我々は知らなければなりません。

知っていれば利用することはないのです。

つまりこの情報を知っている人ならば、二度とビッグモーターは使わないはず。

世間にこの情報が100%とはいかなくても、90%広まれば、自然とビッグモーターは潰れるのではないでしょうか?

ビッグモーター不正一覧

  • ヘッドライトのカバーを割る
  • ドライバーで車体に傷をつける
  • ろうそくやサンドペーパーで傷をつける
  • ゴルフボールを靴下に入れたもので車をたたいて、傷を拡大
  • リサイクル品で部品交換、客からは新品の代金を請求
  • 実際には交換しなかった、行わなかった作業を施工したとして請求

 

整備部門もタイヤをパンクさせるなどの不正

罪悪感があるのなら、そんな仕事やめたらいいのではないでしょうか?

生活があるから?仕方なくやっていたのか?

現場のトップ、工場長がこのような指導を行っていたのです。

この組織をあなたは信用できますか?

水増し請求が当たり前の会社ということです。

車を預けたら、なにかしら不正されると考えるべきですね。

こんな犯罪者集団が、街中に店を構え、普通に整備や車検、中古車販売など営業しているのが信じられません。

 

バッテリーの交換を勧めるが交換は無しで料金は取る

こんなことあっていいんでしょうか?

バッテリー交換を勧めて、バッテリー交換しないでお金だけ受け取り、お客に車を渡すんですか?

こんなバカな話がありますか?

これは確実に犯罪です。

誰が何と言おうと、ビッグモーターに作業をお願いしてはいけません。

少し知識があればバッテリー交換はそんな難しい作業ではないので、時間に余裕がある人はネットでバッテリーを買い、自分で取り付けましょう!

 

ビッグモーターの主要な顧客はネットの情報を見ない層

ビッグモーターはラジオや新聞の折り込み広告に積極的なんだそうです。

ネットの情報を見ない一部の層が、ビッグモーターのターゲットになっているということです。

ネット社会になってもなお、インターネットを利用しない人間はいるのです。

 

ビッグモーターを利用しないために


現在の私たちにはすぐに調べられる環境が整っているはずです。

それなのにスマホで検索すれば分かるようなことでも、意外と調べない人が多いのだとか。

少数だとは思いますが、スマホやPCなどを持っていない方もいます。

この現実が、ビッグモーターのような詐欺会社でも生き残っていけることを意味していますよね。

どの分野でもそうですが、おそらく面倒だったりで自分で調べないために、そんな基本的なことも知らないのか?という人は存在しています。

自分でよく調べ、考えて、答えを見つけることが出来れば、こういった詐欺に引っかかることもないでしょう。

世の中から詐欺がなくならないのは、騙される人がいるからです。

自分の身を守るのは自分であり、知識を得るのも自分次第なのです。

 

不正は一部の社員がやっただけと社長は報道批判

会社のトップに立つ社長がこのような発言をしています。

ビッグモーターは自分の会社ではないのでしょうか?

一部の社員もあなたの会社のビッグモーターの一部なのです。

その一部の人によって、多数の人間が被害受けたのです。

とても顧客を大事にしている会社とは思えませんね。

そしてこのLINE、誰が流出させたのでしょうか?

 

ビッグモーターから減額請求され部品も盗まれた私の体験談

知らべれば分かることを調べなかったから、ビッグモーターという犯罪者集団から被害を受けることになるのです。

もちろん犯罪をするビッグモーターが一番悪いでしょう。

だが、調べなかった私にも問題があるのです。

 

クレーム安心保障は意味がなかった

クレーム安心保障とは?

ビッグモーターが車を買い取った後、査定時に見抜けなかった不具合や欠陥が見つかる

この場合、修理代などを売り主に請求する(これがいわゆる減額)

クレーム安心保障に加入すれば、その損害金を100万円を上限にビッグモーターが保証する

という内容なのですが、私の体験談からすると、全く意味がありませんでした!

売却時に説明したのですが、純正の色ではない事を理由に減額請求してきたのです!

査定時のミスは、査定した側に責任があります。

そもそも査定時に色が違うのは見れば分かる。

色が違う、塗り替えたとの説明もしたのに、そのことを理由に後から減額請求してくる会社なのです。

今思うと、査定の担当は車のことを全く理解してなかったことがわかります。

無理難題でごり押しして減額してくる感じが伝わるでしょうか?

つまりあの時のビッグモーターの査定担当はプロではなく、素人に近かったと言えます。

大事な車を売却する際には、車の事を理解してくれるプロがいる会社を選びましょう!

 

ビッグモーターで売却はもめる可能性大

なぜ揉めるのか?

それはビッグモーターは車を安く買いたいからです。

だけど、我々売る方は高く売りたいですよね?

だから最初は高く売れるような値段で釣ってくるのですが、結局ビッグモーターは高く売りたくないので減額請求してくるのです。

トラブルを避けたいのであれば、絶対ビッグモーターで車を売ってはいけません。

トラブルになった場合、気分が最悪になりますし、トラブルを解決する時間が本当に無駄です。

余計なエネルギーを使う羽目になります。

よく調べて、絶対に減額請求しないと二重査定はないと言っている場所で売りましょう。

 

売却した車から部品が盗まれた!

私は減額請求されたので、契約を解除しました。

ですので、自分の車をビッグモーターに取りに行くことに。

そこで担当から、工場で預かっていた期間、処分したものがあるという話が出てきたのです。

処分とは何か?

処分する必要がある物など存在しません。

そもそも、契約が成立していない状態で、私の物を処分することに問題があります。

担当は言いました。

処分したものがあるので、そこだけはご了承ください」と。

この話、本当ですからね。

その無くなった物は

  1. アルミ製レーシングナット(安物、新品) 1000円~2000円
  2. 純正触媒 (もちろん中古) 10000円~25000円

私は車を手放す覚悟ができていたので、部品もサービスで付けたのが間違いでした。

ビッグモーターの買い取り金額に満足したからそうしたのですが、現実はそうではなかったですね。

結局、減額請求された挙句、部品を盗られ、車も売却できず、マイナスにしかならなかったわけです。

はっきりと言います。

ビッグモーターに関わることは絶対にやめて下さい。

 

ビッグモーター不祥事をわかりやすく解説!減額請求などの問題がヤバい!:まとめ


今回は「ビッグモーター不祥事をわかりやすく解説!減額請求などの問題がヤバい!」についてお伝えしました。

ビッグモーターの不祥事は後を絶ちません。

被害を受けた方は本当にたくさんいることでしょう。

本当にヤバい会社です。

私は減額請求され、部品も盗られました。

被害を受けた一人一人がTwitterや、このようなブログなど発信し、悪事を働く会社を世に周知させることがとても大切だと思います。

この問題を知った人間は、何があってもビッグモーターを選択しないでしょう。

今回の記事が、ビッグモーターからの被害を防ぐきっかけになることを願っています。