芸能人不審死・冤罪・事件

神田沙也加はなぜ殺された?週刊文春で公開された遺書は捏造か?

 

画像引用:TohoChannel

今回は「神田沙也加はなぜ殺された?週刊文春で公開された遺書は捏造か?」について書いていきます。

芸能人連続不審死が2020年夏ごろから起きているのをご存じでしょうか?

その不審死の一人、神田沙也加さんをメインに話を進めていきます。

神田沙也加さんはなぜ殺されたのか?という視点での内容になります。

週刊文春で神田沙也加さんの遺書があったと記事にされていますが、その遺書は捏造された可能性が高く、窓から飛び降りたという報道も無理があるのです。

遺書があったとすると、世間には自殺のイメージを刷り込むことができますよね。

警察も遺書が存在していた方が楽なのです。

死因を自殺とすれば捜査をしないで済むのですから…。

 

なぜ神田沙也加は殺された?自殺の報道は誤り?


例えばあなたが死のうと決意した時、身の回りを整理しないで死にますか?

よほど精神的に追い詰められていたり、精神的な病気だった場合は後先考えず自殺をしてしまうこともあるかもしれません。

ですがその状態というのはかなり稀ではないでしょうか?

神田沙也加さんに関しては、札幌舞台公演直前で亡くなったのです。

ガルちゃんでの死亡予告とはだれが書いたのでしょうか?

ガルちゃんとはガールズちゃんねるのこと。

たしかにSKとイニシャルは合っていますね。

このSKが神田沙也加さんを指すのであれば、それは殺されることを知っていたということになります。

ですが真相は分かりません。

追及のしようがないのでこの話はここまでにしておきます。

 

『マイ・フェア・レディ』札幌公演前に自殺するのは不自然

公演に関する重要なお知らせ
神田沙也加さんは12月18日(土)に急逝されました。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
現在全国ツアー公演中の『マイ・フェア・レディ』札幌公演につきましては、公演の継続は
困難との主催者の判断により、12月19日(日)、20日(月)の公演の中止が決定され
ました。お客様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
チケットの払い戻し方法につきましては、道新プレイガイドのホームページにて12月2
0日以降発表させていただきますので、そちらをご確認くださいますようお願い申し上げ
ます。なお以降の全国ツアー公演については、後日改めて当ホームページおよび各地の主催
者のホームページにてお知らせいたします。
広く日本のエンタテインメント界に多大な功績を残された神田沙也加さんに敬意を表し、
心からの哀悼の意を捧げます。
2021年12月19日
東宝株式会社

引用:全国ツアー公演『マイ・フェア・レディ』に関する重要なお知らせ

 

神田沙也加さんが亡くなったのは『マイ・フェア・レディ』札幌公演当日です。

『マイ・フェア・レディ』の大ファンだった神田沙也加さん。

プロとして、念願だったイライザ役を射止めたそのミュージカル公演当日に、わざわざ自殺をするのか?ということです。

その行為は、公演を見に来るファンの期待を裏切る行為です。

一方の神田は、本作を何度も観劇してきた大ファン。「イライザ役を目指してミュ-ジカルを志してきたので、役が決まった時は、泣き崩れたし大声で叫んでしまいました」とエピソ-ドを披露。

「大人になってからも、私の目標であり続けた作品」だといい「こうして立たせていただくからには、私であった意味を自分でちゃんと見つけたいし、皆さんにもばっちりと提示できたら」と言葉に力を込めた。

引用:Billboard JAPAN

私はこの状況で自殺をすることが不自然で仕方ありません。

またその飛び降りたとする窓にも疑問があります。

 

ホテルの窓から飛び降りたのなら窓は大きく開いていたはず

神田沙也加さんはホテルの窓から飛び降りたとする説が有力ですが、その窓が本当に開くような作りになっていたのか?という点が問題です。

調べていくとやはり、全室窓は開かないようになっており、大人が窓から出入りなどできるようにはなっていません。

これはホテル側からしたら、当然のことですよね?

未然に事故を防ぐのが当たり前です。

開くようになっていたら、事故の可能性が増えますから、そんなことはホテル側が許しません。

徹底的に管理するポイントといえます。

そんな状態で神田沙也加さんは「高所から転落したことによる外傷性ショック」として報道されました。

まとめると

  • 「自殺を図り」と自殺として報道されている
  • 自殺と事故両面で調べているとの報道もある
  • 警察は遺書はなかったとしている
  • 自殺を確定する証拠はない
  • なのに事件性がないと報道されている
  • 15㎝ほどしか開かない窓から、どうやって飛び降りたのか?

死因は司法解剖の結果から「高所から転落したことによる外傷性ショック」なのかもしれません。

ですがそれは「自ら飛び降りた」のか、それとも「誰かに落とされた」のか、もしくは「事故」なのか、それは徹底的な捜査をしないと分からないのではないでしょうか?

それがなぜ死後数日で自殺となるのでしょうか?

また飛び降りたのが確定ならば、飛び降りた部屋の窓は大きく開いていたはずです。

工具を使えば開けることが可能との情報もあるので、可能性はゼロではありません。

しかし窓が大きく開いていたという情報はどこにも書いてない。

それを早くから自殺として報道、火葬までの流れが早すぎるのです。

 

神田沙也加は雪に埋もれた状態で発見された

神田沙也加さんが発見された時刻は18日午後0時54分ごろ

  1. 沙也加さんが泊まっていた部屋は22階
  2. 沙也加さんが発見された場所は14階(その差8階)
  3. 窓が15㎝しか開かないのに窓から14階の屋外スペースを視認、目視できるのか?
  4. 15㎝ほどしか開かない窓でどうしたら転落できるのか?
  5. 窓から転落したのなら、窓は人が出られるように開いていたはずだが、その情報が見当たらない
  6. 死亡の前日17日は録的な大雪だった
  7. 転落する直前に父である神田正輝さんに電話していた(18日午前10時頃)とする報道がある
  8. この報道が正しいのなら神田沙也加さんは18日午前10時ごろには生きていた
  9. この時系列でいくと飛び降りてから2時間から3時間後発見されたことになる
  10. 18日に変わって以降、雪はほとんど降っていない
  11. それなのになぜ沙也加さんは雪に埋もれた状態で発見されたのか?
  12. 雪に埋もれた情報が正しいのであれば、18日10時以降に転落したのではない
  13. 17日に転落したのではないか?
  14. または誰かの手によって雪をかけられ偽装された可能性がある

以上から考えられることは、情報の精度にかなりの疑問があるということです。

神田沙也加さんの部屋の窓が開いていないのであれば、そこから転落した可能性は低い。

本当に自然に遺体が雪で埋まったとするならば、17日の段階で転落していた可能性が高い。

または誰かに殺された後に、飛び降りと偽装され遺体を雪で覆われた可能性がある。

 

週刊文春で公開された遺書は捏造か?

上記のツイートにあるように、沙也加さんが亡くなってから5日ほどで週刊文春は遺書を公開しました。

これはいくらなんでも早すぎるでしょう。

週刊文春・文藝春秋は前例があるように遺書の捏造を当たり前のようにしてくるのではないでしょうか?

なので私はこの情報を信用することはできません。

お気づきな方もいるとは思いますが、こういった週刊誌はこのようなネタで利益を得ようとしているのは事実だと思います。

恐ろしいのはこの遺書が全くのデタラメだった場合、ないことを真実のように記事にして出版する流れが出来上がっていることです。

そういった記事を専門に書く人間もいると想像できます。

では公開された内容を見ていきましょうか。

本当は見たくもないのですが…。

 

部屋に残された二通の書き置き

15㎝しか開かない窓って、上の写真のような感じなんです。

それってつまり人が出られるわけがない。

神田沙也加さんが宿泊していた部屋の窓は全て15㎝しか開かなかったんですよ。

そこから転落したっていうその話が、もうおかしなことになっているんですから。

遺書はなかったが書置きがあった、と言われて、あなたその内容を信じることができますか?

そのホテルの部屋に、書き置きがあったことが分かった。警察は「遺書は見つかっていない」としており、いわゆる遺書とは異なるもの。そこには、沙也加さんのさまざまな思いがつづられている。

引用:スポニチ

沙也加さんは、札幌公演に向かう前日に不調だった喉に関する診断が出ていた。「手術をして歌えなくなったらどうしよう」という不安な思いに加え、愛犬の死、恋人との恋の行方の悩みなど、苦悩が重なった。そんな中でも、人々を笑顔にするために全力でミュージカルに打ち込んでいた。書き置きには悩みだけでなく、周囲のさまざまな人への思いなどが、沙也加さんらしい言葉で書かれていたという。

引用:スポニチ

この書置きを週刊文春は「遺書」として取り上げたようです。

しかし書き置きであって遺書ではないのです。

書置き内容をまとめると

  • 喉の不調に対する不安
  • 恋人に対する不安
  • 愛犬の死
  • ファンや関係者へのメッセージ

ここでは深く内容に触れませんが、神田沙也加さんだけでなく、その他大勢の人間は少なからず、似たような悩みを抱えながら生きています。

そのような悩みで自殺を選択するほど、神田沙也加さんは弱い人間とは思えません。

芸能人連続不審死の記事についても参考にして下さい

 

週刊文春の遺書の記事は捏造の可能性が高い

三浦春馬さんの件についてここで触れますが、春馬さんも自殺と報道され、遺書もあったと文春では記事にされています。

しかし、三浦春馬さんの自殺報道については不審な点が多くあり、事件性が否定できません。

そして事務所アミューズは遺書はなかったと説明しています。

ここでも意見が二つに分かれているわけです。

三浦春馬さんの私の記事はこちらから

このように過去、たくさんの芸能人の死から、自殺と報道された裏には、文春の遺書の記事の存在があり、その内容はとても真実とは思えない内容ばかりです。

尾崎豊さんに関しても、遺書の存在が否定されているにも関わらず、死後数年経ってから遺書があったと記事にされ、テレビ放送された事を私は確認しています。

尾崎豊さんの私の記事はこちらから

日本ではこのようなことが起きているので、警察の報道、マスコミの報道、雑誌の記事の内容、テレビで流される報道、そのすべてが本当に正しいのか、よく考え調べる必要があるのです。

 

神田沙也加の死亡が世間に報道される前の不審なツイート

調べているとこのような不審なツイートがあるのがわかりました。

これが本当だとすると、関係者がツイートした可能性が高いですよね。

何の目的でこんなことをするのでしょうか?

事件を知っているのは、捜査関係者、事務所関係者、友人、知人、親族など挙げればキリがないですね。

  • 18日正午の公演は朝夏まことさんに変更された
  • 神田沙也加さんが公演に出ない事を不審に思った客はいたはず
  • 神田沙也加さんを見に来た客からクレームはなかったのか?
  • 変更された理由は説明されたのか?
  • 世に速報がでる1時間前 「神田沙也加、亡くなったようだ」のツイート
  • 即消える
  • 世に出た速報は1時間後「重体」
  • 死は書かれてない
  • 死亡を知っていた者がツイートした可能性が高い

このようなことを詮索してもあまり意味がないですが、こういった事実があったことを載せておこうと思います。

 

神田沙也加はなぜ殺された?文春で公開された遺書は捏造か?:まとめ

不審な点をまとめます。

  • 転落死の速報から事件性なしと報道
  • 日本は警察が事件性がないと判断しただけで、他殺の可能性があっても遺書があれば自殺とされる
  • 北海道警察は司法解剖の結果から事件性を完全に排除
  • 突き落とし(殺人)も飛び降り(自殺)も結果は同じになる
  • 死因は「高所から転落したことによる外傷性ショック」
  • 『マイ・フェア・レディ』の札幌公演初日に自殺するのか?
  • 15cmしか開かない窓からどうやって転落したのか?
  • 17日は大雪だったが、18日はほとんど降っていない
  • ではなぜ遺体は発見が遅れるほど雪に覆われたのか?
  • 18日10時ごろ、父神田正輝との電話が本当なら遺体は雪に覆われることはない
  • 警察は遺書はなかったとしている
  • しかし週刊文春で遺書の記事(12月23日発売/死後5日で出版)

以上、「神田沙也加はなぜ殺された?文春で公開された遺書は捏造か?」について書いていきました。

神田沙也加さんのイライザ役に対する思いを考えた時、今回の自殺の報道は理解するのはとても無理があります。

当日の状況を客観的に見ても、なぜ?という不審な点はかなりあり、これでは事件性がないとは断言できないと感じている方も多いことでしょう。

文春の遺書の報道もどこまで正しいのか、一個人には分かるはずもありません。

しかし文春は過去様々な遺書を捏造してきた経緯があるので、今回も捏造の可能性は高いと言えます。

そして冷静に当日の現場の状況、沙也加さんのプロとしてのイライザ役に対する思いなどを考察していくと、誰かに殺された可能性は否定できません。

神田沙也加さんがやっとの思いで掴んだイライザ役。

私はこの役の公演直前に自殺するとは思えません。

沙也加さんは「マイフェアのイライザ」役が決まったこと、それは「大きな夢が現実になった」と言っているのです。

最後に沙也加さんの言葉を読んでみて下さい。

このお話をいただいたのは「キューティ・ブロンド」のお稽古の最中で、マネさんのショートメールを開いた瞬間、悲鳴を上げて泣き崩れる、というプチ事件を起こしてしまいました。(その場にいたキューティのカンパニーのみんな覚えてるかな笑)
わたしはこれまで「いつかやりたい役は?」という質問に、
「マイフェアのイライザ」
と答え続けて来ました。
過去のblogにも記事があると思うのですが、このイライザ・ドゥーリトルは、わたしが敬愛する大地真央さんが長年つとめられた役で、それこそせりふも歌詞も暗記してしまうくらい何度も観劇し続けて、東京公演はもちろん、ひとり小さなキャリーを引いて地方まで遠征し観に行くくらい、大好きな作品・キャラクターでした。
映画も何度も何度も観ては一緒に歌っていました。
真央さんは、後にも先にも唯一無二の憧れの女優の先輩で、10代から追いかけ続けて今があります。
あの頃はただただ見惚れるばかりで、口が裂けても同じ役をやりたいなんて言えなかったです。
それで良かったし、それが良かったんです。
でも、アナ以降たくさんの憧れが形になって、今なら言葉に出来るかもしれない、と自分の気持ちに再確認した夢が、イライザ・ドゥーリトルだったんです。
そこからインタビューでこの質問をされるたびに、恐れ多くもそう答えてきて、今回、東宝さんがお話をくださりこの奇跡が起こりました。
いまのわたしでは足りない部分がたくさんあると思います。
でもお稽古から大千秋楽まで、努力をやめないと決めました。
この伝統に食らい付き、東宝さんが信じてくださったぶん、立ち向かっていきたいと思います。
来年秋は朝夏まなとさんと、イライザとして皆様にお会いします。
大きな夢が現実になりました。
一生懸命やらせていただきます、宜しくお願い致します。